M81M82付近

2016年2月10/11日撮影
FSQ106+0.73RED (D106mm f385mm F3.6)
EM-200
D50mm f200mmガイド鏡+×2バーロー+SSAG による自動ガイド
CANON EOS 6D(seo-sp4改造)
ISO2500 5分×36枚(総露出3時間00分)
RAP2でダーク減算フラット補正等、PhotoshopCameraRawで現像、
ステライメージでコンポジット、PhotoshopCS4にて処理
かもスポーツ公園
画像処理担当の奥様です:
分子雲を出そうとやっきになったら、銀河や輝星にハロ現象が起きました。
もはやこれまで。。。
また再処理してみます。
撮影担当のご主人です:
バーナードループと同夜の撮影です。分子雲の撮影は気楽だけど、画像処理が大変そう、・・・
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CD-1で、再びオリオン

2014年1月23日撮影
Carl Zeiss Tessar 2.8/45 T* (45mm F2.8)
CANON EOS KissX2(改造) + Leeソフトフィルター#2
CD-1C+追尾
ISO1600 180sec×18(54分)
ダーク減算なし、フラット補正なし、PhotoshopCameraRawで現像、
ステライメージでコンポジット、PhotoshopCS4にて処理
大芦高原
先月ですが、再び、オリオン座周辺を撮ってみました。
前回の方が空の条件はよかったです。今回、3分だと、周辺減光、カブリも
強くでるし、黄色の星だらけで、ツァイスの色収差の激しさMAXでした。
処理がまずくて、ベテルギウスが爆発しちゃいました。(+o+)

いつもは、このままの状態を保っていますが、バラして一からセッティングを
することもありそうなので、写真を撮りました。三脚用の雲台は、Velbon PHD-61Q
この形にセットすると、ちょうど私の小顔(?)がハマって、北極星を入れることが
できるのでラッキーでした。小さく産んでくれた親に感謝。(笑)
南は、これで、バランスがよいのですが、北はレンズによるでしょうか。一応、
パンケーキ型のツァイス45mmはOKでしたが、70-200mmの胴長では無理かも。

EF70-200F4 (200mm F4.5) ISO1600 90sec 1枚
とりあえず、南はギリギリセーフか。
CD-1で、オリオン座付近
CD-1用の自由雲台を強化して、CD-1本体の重心を三脚の中心によりもっていくように
セッティングしました。
まずまず流れなくなったので、バーナードループに挑戦しました。
<共通データ>
2013年12月28日撮影
CANON EOS KissX2(改造) + Leeソフトフィルター#3
CD-1C+追尾
ダーク減算なし、フラット補正なし、PhotoshopCameraRawで現像、
ステライメージでコンポジット、PhotoshopCS4にて処理
かもがわスポーツ公園

Tokina AT-X 116 PRO DX 11-16mm F2.8(16mm F2.8)
2分×8枚
約95%にトリミング
処理もお手軽にしています。ダークもフラットもなしで、PhotoShopのCameraRaw
での現像時に、ノイズ軽減で、輝度とカラーを若干スライドしています。周辺減光が
目立ってきたら、PhotoShop→フィルタ→変形→レンズ補正→周辺減光で調整してます。
こんなことでいいのかどうかわかりませんが・・・2分だしぃ・・・
Tokina16mmで、この露出時間では、バーナードループをあまり出すことができませ
んでした。
ばら星雲は、かなり濃いようで、以前、準光害地の自宅からでも撮影ができたわけで
すね。コーン星雲やわし星雲は比較的薄く、いい条件で露出を稼がないと難しいと、
再確認できました。

Carl Zeiss Tessar 2.8/45 T* (45mm F2.8)
2分×7
ノートリミング
ツァイスのテッサー45mmをやっと試すことができました。以前、プラナー85mmで
撮影した時は、色収差が激しかったので、テッサーも期待してなかったのですが、
意外にもいい写りで、気に入ってしまいました。
処理は上と同じです。
Leeソフトフィルタ#3が効きすぎているようで、#2か#1でも試してみようと思
いました。
セッティングしました。
まずまず流れなくなったので、バーナードループに挑戦しました。
<共通データ>
2013年12月28日撮影
CANON EOS KissX2(改造) + Leeソフトフィルター#3
CD-1C+追尾
ダーク減算なし、フラット補正なし、PhotoshopCameraRawで現像、
ステライメージでコンポジット、PhotoshopCS4にて処理
かもがわスポーツ公園

Tokina AT-X 116 PRO DX 11-16mm F2.8(16mm F2.8)
2分×8枚
約95%にトリミング
処理もお手軽にしています。ダークもフラットもなしで、PhotoShopのCameraRaw
での現像時に、ノイズ軽減で、輝度とカラーを若干スライドしています。周辺減光が
目立ってきたら、PhotoShop→フィルタ→変形→レンズ補正→周辺減光で調整してます。
こんなことでいいのかどうかわかりませんが・・・2分だしぃ・・・
Tokina16mmで、この露出時間では、バーナードループをあまり出すことができませ
んでした。
ばら星雲は、かなり濃いようで、以前、準光害地の自宅からでも撮影ができたわけで
すね。コーン星雲やわし星雲は比較的薄く、いい条件で露出を稼がないと難しいと、
再確認できました。

Carl Zeiss Tessar 2.8/45 T* (45mm F2.8)
2分×7
ノートリミング
ツァイスのテッサー45mmをやっと試すことができました。以前、プラナー85mmで
撮影した時は、色収差が激しかったので、テッサーも期待してなかったのですが、
意外にもいい写りで、気に入ってしまいました。
処理は上と同じです。
Leeソフトフィルタ#3が効きすぎているようで、#2か#1でも試してみようと思
いました。
2012/08/20 北アメリカ星雲とサドル周辺

(2012/08/28 再処理)

(2012/08/27 約90%にトリミング)
Carl Zeiss Planar 85mmF1.4 T*
EM-200
D50mm f200mmガイド鏡+×2バーロー+SSAG による自動ガイド
CANON EOS Kiss X2(改造)
ISO800 300sec×15 F1.4→F4
RAP2にてダーク減算、フラット補正
PhotoshopCS4、ステライメージにて調整
大芦高原
珍しく二夜連続で晴れたので、大芦に通いました。
以前から、ツァイスのプラナー85mmで星野写真を撮ってみたいと思っていました。前日
FSQ106の直焦点撮影だったので、今夜は、カメラレンズで初ガイド撮影してみようとい
うことになりました。
最初、絞りF2.8で撮影したら、1枚目で、パープルフリンジっていうのですか、強烈に出
ました。F4まで絞ると若干落ち着いたように見えましたので、これで5分十数枚撮りまし
た。前日同様風がありました。
画像処理がたいへんでした・・・
知っているテクニック(たいしてありませんが)総導入して、いじり倒しましたが、強調
処理をすればするほどパープルフリンジやかぶりが出てきて、それらを取ってやるとまた
彩度が落ちたりで、この繰り返しでした。画像は汚くなるばかり・・・
もうどうしてよいかわかりません。(>_<)
カメラレンズは、軽くてお手軽な分、天体望遠鏡より処理がたいへんということがよくわ
かりました。痛い目みてなんぼです。
追記
これを撮った週の土曜日、あのryutao氏が、岡山アストロクラブの展示会を覗いてくださり、
その後大芦高原に行かれたと聞きました。
「天体写真の世界」は、私のバイブルです。知っていれば、大芦に出向くところでした。残念!